商品名：慶余年-第5巻-懸空之刺(修訂版)
商品番号：i2_8495
編著者：猫膩
言語：中国語
ページ数：302P
サイズ：A5
出版：人民文学出版社
出版年月：2020年8月
ISBN：9787020164387
内容紹介：ネット小説の代表作、同名人気ドラマの原作、大人気の当代中国小説。＜BR＞大学で中国文学史を専攻する張慶は、少し変わった観点から中国文学を研究しようとしていた。現代の観念を用いて古代文学を分析するというのだ。これを論文発表するため、葉教授に指導を請うが、突拍子もない話だと断られる。そこで張慶は小説として書いたものを読んでもらおうとする。はじまりは古代中国とよく似た封建世界、南慶国と北斉国の勢力が拮抗している時代、ひとりの男児が生まれた。かれの名は范閑、生まれながらに現代の知識を持っている。范慶の父は慶皇帝の住む京都で戸部尚書を務めている。しかし范慶は庶子だからと、澹州で祖母と暮らしていた。ひと一倍の知識を兼ね備える范慶を導き、守るのは費介と五竹だ。ふたりは毒の知識と武芸を范慶少年に教え込んだ。それから十数年後、范慶は突然、父のいる京都に呼ばれた。祖母の反対を押し切り、刺客として范慶の命を狙った榺梓荊を部下にして京都へ向かう。京都の范家に着く寸前、ある廟に連れて行かれた范慶は、そこである女性と出会って一目惚れする。ところで、京都の范家には父の本妻と妹、弟がいた。本妻は庶子である范慶を良く思っておらず、いつかかれを亡き者にしようと企んでいる。范慶の命を狙う者は他にもいる。偽の指令書で榺梓荊を刺客として送り込んだ�浸￣，澄�また、范慶の母、葉軽眉の謎も深い。
