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小姨多鶴-厳歌苓作品

商品名:小姨多鶴-厳歌苓作品
商品番号:i2_8088
作者:厳歌苓
言語:中国語
サイズ:A5
ページ数:316P
出版:陜西師範大学出版社
出版年月:2012年6月
ISBN:9787561356920

内容紹介:テレビドラマが放映された、米国在住の小説家厳歌苓のベストセラー小説。著者・厳歌苓は米国在住。昨年、日本でも上映された映画『花の生涯〜梅蘭芳〜』の脚本も担当した。生命力あふれる人間像を描くことに定評のある作家だ。

『小姨多鶴』の「小姨」とは、夫から見た「妻の妹」、子供から見た「叔母さん」のこと。「多鶴」は日本人女性の名である。1945年、日本敗戦時に中国東北地方に取り残され、集団自決に及んだ開拓団の中から逃げ出した16歳の多鶴は、中国人に捕らえられ、売られる。買ったのは、妻が妊娠7カ月の時に日本兵に追われて流産し、子供を産めなくなった若い夫婦。多鶴は、子供を産む道具として買われたのだった。夫・張倹とその妻・小環とともに、小環の妹「小姨」としての暮らしが始まる。
言葉も通じず、抗うこともできず、逃亡を試みたこともあった多鶴だったが、娘、続いて双子の息子を産み、徐々に生活を受け入れてゆく。後継ぎを産んだら用済みの多鶴は捨てろと主張していた小環だったが、子供たちをわが子として慈しみ、孤独な多鶴に同情し、実の妹のようになにかと多鶴を庇(かば)うようになる。最初は子供を産む道具としてしか見ていなかったはずの張倹も、いつしか多鶴に愛情を抱き、2人は愛し合うようになるが、小環はそれを黙って受け入れる。子供たちが成長し、羽ばたこうとするころ、文化大革命で多鶴が日本人であること、一家の奇妙な関係が暴かれ……。



《小姨多鹤》讲述了抗战末期日本遗孤、十六岁的少女多鹤被卖到东北某家作为传宗接代“工具”之后几十年的命运故事。作者以对中国当代史的深入、精到的把握,以一个跨国作家的宽阔视野,表现了大时代背景下小人物的生命歌哭。这是一部意蕴丰盛迷人、襟怀爽朗阔气的稀世之作,女作家严歌苓因之获奖连连。

小姨多鶴-厳歌苓作品

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