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商品名:大盂鼎拓本評析ー兼及前期青銅器全形拓 商品番号:J29_5297 編著者: 唐友波 言語:中国語 ページ:224P サイズ:B5 出版:上海大学出版社 出版年月:2020年1月 ISBN:9787567134294 内容紹介:中国国家博物館に収蔵されている大盂鼎は、中国で最も貴重な文化財の一つです。この鼎は、高さ101.9cm、口径77.8cm、重さ153.5kgの大きさを持ち、壁には19行291文字の金文が刻まれています。これは、西周の康王23年9月の祭りに関する文書です。 金文は、西周初期のものでありながら、その書体は非常に上品で、文字や構成が非常に簡潔で美しいです。端整さと荘厳さのバランスが取れ、洗練されたデザインとなっています。その巨大なサイズと威厳のある形状から、圧倒的な存在感と壮大なスケールを放っており、多くの人々を魅了してきました。《大盂鼎》習法挙要は、金文の研究において非常に貴重な資料となっています。 『大盂鼎拓本評析ー兼及前期青銅器全形拓』は、前編と後編の2部構成で、上海博物館所蔵の五つの大盂鼎旧拓本や初期の大盂鼎拓本の流行と「二白」本について紹介し、さらに「全形拓」の知識や大盂鼎の発掘と保存史、そして「小盂鼎」の情報までを解説しています。 後編では、清代の青銅器拓本に焦点を当て、初期の「全形拓」の歴史と特徴を考証し、吴大澂氏の青銅器全形拓に深く入り込み、新たな大盂鼎「全形拓」についても分析しています。本書は、大盂鼎の拓本及び青銅器全形拓の研究において、包括的で深い洞察に基づく最も重要な作品の一つです。 この商品は、中国の青銅器や考古学に興味を持つ方々にとって、貴重な資料となるでしょう。また、美術や歴史研究者にとっても、大盂鼎という重要な考古遺物をより深く理解する一助となることでしょう。 本书分前篇与再篇2部分:前篇详细介绍并辨析了上海博物馆所藏的五种大盂鼎旧拓本以及早期大盂鼎拓本的流传与“二白”本,同时考稽梳理了“全形拓”的相关知识、大盂鼎的出土和归藏历史以及有关“小盂鼎”的知识。再篇从清仪阁铜器拓本着眼,考稽了早期“全形拓”的历史及特点,深入讨论了吴大澂藏铜器全形拓,并对新见大盂鼎“全形拓”进行了评析。是一本内容全面、颇具深度的关于大盂鼎拓本及铜器全形拓的研究著作。 目録